3月27日(水)
「ジャイアントTCR試乗会(販売店向)」
に行って来ました。



このたび発売されたのは、28年前に登場した初代TCRから数えて
10代目となる新型TCR。

これまでで
最も軽量で高効率なトータルレース バイクです。


最高峰の「TCRアドバンストSL0」と記念撮影。



前世代より空力性能アップ、剛性を維持しながら
70g以上の軽量化を実現



フラッグシップモデルのSL0にほどこされたペイントは
強靭かつ軽量なスペシャルペイント



ホイールは一体型デザインが特徴の
CADEX MAX40ホイール採用。



これまでで最も軽量・最も高効率な第10世代新型「TCR」の登場です。

今回はデュラエースDi2搭載のアドバンストSL0には試乗せず
単純にフレームの違いを、しっかり体感できるよう、コンポとホイールが同じ
【TCR ADVANCED SL 1】
【TCR ADVANCED PRO 0】に試乗しました。
(コンポ:シマノ アルテグラDi2
 ホイール:GIANT SKR0 40 フックレスカーボン)


まず試乗したのは【TCR ADVANCED PRO 0】



重量比剛性と、エアロダイナミクスに優れたチューブ形状をもつ
オールラウンドロードレーサー。






軽量で快適なカーボンホイールシステム。



快適性を向上させるVARIANTシートポスト。
サドル高さの調節も容易です。



従来のティアドロップ形状から変更された
翼断面形状は、空力的な効率性を向上。



コンタクトSLエアロライトステムとコンタクトSLRハンドル
内装のケーブルルーティングで、セットアップと調整が容易でありながら
エアロダイナミクスも向上しています。

続いて試乗したのは
【TCR ADVANCED SL 1】

パフォーマンスにこだわる競技ロードライダー向けに作られた
TCRのフラッグシップフレーム。
PROと比べて より軽量に、より高剛性に設計されており
超級山岳から平坦までオールラウンドなパフォーマンスを発揮します。



最高の重量剛性比を誇るGIANT独自のカーボン素材と
最先端のテクノロジーを用いて製造される最軽量カーボンフレーム。




PROと同じく、従来のティアドロップ形状から変更された
翼断面形状は、空力的な効率性を向上。

フレームカラーも、太陽に反射してとてもきれいです。

フレームと一体型のインテグレーテッド シートポスト採用のため
より軽量で空力・快適性が向上していますが
サドル高さ調整に制約がある点にも注意が必要です。

新しくなった ジャイアント TCR。
軽くて、快適。よく走る、楽しい!!

ワクワクする時間が、きっとあなたを待っている!

サッサにて好評ご予約受付中です。



詳しい試乗の感想は、店頭にて!

愛知県知多半島最南端のスポーツ自転車
武豊町のサイクルショップサッサでした。